土曜日、開館時間の10時ちょい過ぎに向かいましたが、
チケット購入してないとちょっと手間取るかもしれませんので、
先に買っておくのをオススメします。

音声ガイドは２種類。通常のものと、さんむそコラボのものと選べます。
展示室では飲食できませんので、持ってきたペットボトル飲料で入場前にしっかり水分補給！
人混みになってたりすると室内でもちょっと暑かったです。

初めの展示で関羽像がお出迎え。
テーマごとの展示になってまして、それにちなんだ横光三国志の場面の原画が一緒に展示してありました。（これも撮影可）

きっと居ないんでしょうな、という推しに早めに会いました。

居たけど、老けすぎてない？？？ｗｗｗまだこの時20代だよね？？？
同じく居ないだろうなって思ってた昭ちゃんも絵で参加してました。
綿竹…剣閣…見たかった！！

人形劇三国志の人形も所以のあるコーナーに分かれて展示。
服飾の細かさは目を見張ります。
曹丕の服に海老？の刺繍がしてあったんですが、なぜ海老？？？

お墓に一緒に埋められる副葬品の展示が多かったです。
やはり一番きれいに残りやすいんでしょうかね。
兵馬俑の大きさ…とまでは行かずとも、ミニチュアにした屋敷や食器など。
俑については国柄が出るらしく、その説明も面白かったです。


当時の戦場を飛ぶ矢をイメージした部屋は「これは前線助からないな」って気分になります。
まさに蜂の巣にされる…いや、ハリネズミですかね…。


これは呉にあるお墓から出土した虎の台座…。なんか可愛げがあります…。

メインは曹操の墓（と正式？認定された墓）で、
そこの間取りをそっくり体験できるような部屋があったり、
そこにまつわる展示物も多かったです。
陶器の歴史がひっくり返る、三国時代の白磁とか…。
蜀にあるお墓については、地元の人が大切に今でも保存している場所が多く、
研究目的と云えど発掘は控えている？らしく、
地元の蜀漢愛を感じざるをえませんでした。

推し（なのか？）写真、その2。

定軍山の展示のところでは音声ガイドの惇兄とそそ様が、
淵ジェルについて色々コメントしていて、心が苦しくなる夏侯家びいき奴。
淵の息子はたくさんいたので、
誰だかわかんないな～別の子かもしれないな～って思いながらも、
推しかもしれない写真を撮らざるをえませんでした…ｗ

音声ガイドちゃんと聞きながら、ちゃんと回ると2時間近くかかる楽しい展示会でした。
まあ…その後に…ミュージアムショップという恐ろしい地帯が待ち受けているのですが…。


これとか…もう買うしかないじゃない…！！

開催期間残り僅かですが、オススメです！！
こんな楽しい展示会開いてくださった方々にはもう足を向けて寝られません…。

そして三国志展のチケットでトーハク全部見れる！すごい！！
本館や東洋館の展示も面白かったので、時間に余裕持って行くのがいいかもしれません。